movie 2022 ranking シネコト san
シネコト san の シネマランキング 2022 を記載します
- tar
- aftersun
- everything everywhere all at once
- vortex
- あのこと
- ケイコ 目を澄ませて
- その道の向こうに
- 13人の命
- top gun maverick
- フェイブルマンズ
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ボクが見ていて, 参考にしている youtube チャンネル, シネマ冷蔵庫 san の シネマランキング 2022 を記載します
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2023-05-13 追記
ch 削除されてしまいましたかね,
自分は好きだったので, 残念
休止でもよかったのでは とも思いますが,
まあ, 人それぞれ事情もあるでしょう
いつかどこかで 復活していると嬉しいです
町山智浩 さん と Dr.マクガイヤー さん の 2022 映画ベストテン が マクガイヤー さん のチャンネルで語られていましたので, 自分のメモの意味が主ですが, こちらにも記載します
順不同
もとの動画はこちら
毎年恒例, 宇多丸 san のラジオ番組で発表される シネマランキング をまとめました
リンクは 映画.com です
以下は順不同
当たらなかったリスナー枠
パンフもよかった
前売り特典
sp
sp
ch
マイ シネマランキング 2022 を書きます
感想が簡素すぎますが, 自分のメモのために up します
新海誠 監督 の作家としての成長が素晴らしい
本当に大好き
ため息しか出ない,
めちゃくちゃ面白い, こんなに面白い映画, なかなかないと思います
おサルさんの gordy の怒りが表現されているところが最高だと思います
後半は号泣し続けました
なんで泣けるのかはよく分からない, ちゃんと言語化するのは難しい
それから, みんな大好きウレシノくん
ウレシノくんの怒りが表現されているところがいいと思います
ウレシノくんの怒りと nope の gordy の怒りは同じものです
こちらも, 終盤のあるシーンでは泣いてしまいます
ボクは the batman をすごく大好きで,
おそろしく高難易度なことをしてのけていると思います
順位としてはもっと上にしたい気持ちもありますが
今年は他の素晴らしい作品が多すぎました
評判どおりにめちゃくちゃ面白かったですね
ホロライブ の youtube にあがっている歌動画 について,
週間の再生数をランキング順で掲載するページを作成しました
よかったらご自由にお使いください
使いかたなど, 詳しくは ページにある help を参照ください
2021年も自分なりに見たいと思った映画はおおむね見れたかな, ということで,
ランキングの記事を書こうと思います
といっても, できるだけさらっと書くのを心がけて, さらっと書いちゃいます
なんかもうボクも年なので, 世間の意見と自分の意見が違っているからといって, 力説する気はなく, ボクはそう思うってことで イイじゃん, という感じなのであった..
脚本のレベルが高すぎて何にも言えない
見終わったあとにどういう気持ちになったらいいのかわからないし
この複雑な気持ちをどう言葉で表現すればいいのかわからない
もしそれを言葉で言えたなら 映画を作る必要がないのです
そういう水準に達している映画です
その意味では, ポン ジュノ 的だな と思いました
なんでこれがアカデミー作品賞じゃないのだ???
と思いましたが, これに理由があるとすれば,
きっと 男性のアカデミー会員の人にとって,
身につまされ感があり過ぎたんだと思います
ボクはアニメを推したい気持ちが強い人なので, できるならばアニメ作品を一位にしたいのですが, ここまで脚本のレベルが高いと一位にせざるをえないです
ラスト付近の脚本に上手くないところがあるのは, ボクも一定程度は理解しますが
その他のほとんどの部分のすばらしさが凌駕してあまりある映画と思います
ラスト付近の上手くないところは ボクは許容できてしまった
というのが正直なところです
それに, ラスト付近にあるストーリーの瑕疵は 説明不足 なのであって, 描いてあることがおかしい とは思わなかったかな
泣けて泣けてしかたがなかったですね
渡辺監督の演出が冴えわたってい ると思います
原作はどうなっているのだろう と気になったので, 買って読んでみたら, ストーリーはほぼ原作に忠実に作られている
もともと原作がすばらしいのですね
さんまさんがプロデュースということで, 半信半疑の人もいると思いますが, 未見の人はぜひ見てほしいです, 偏見をとっぱらって見てほしい
大人向けの作品です
噂に名高い ファミレスのシーン ではボクもご多分に洩れず泣きました
なのだけれど, ボクは性格が捻くれていることもありまして, 見た直後には素直にべた褒めできない気持ちもあったりしました
このストーリーは何が描かれているストーリーなのか, 自分の中で納得して嚥下するまでけっこう時間がかかりました
それで いまはどう思っているのかというと, ......
傑作と思っています!!
見ていない人はぜったいに見たほうがいいです
このストーリーって,
若かりしころに思い描いたほどの人物 にはなれなかった..
これを受け入れる話
と
一番好きな人とは結婚できないもの
の融合だと思います
これを限りなく女性向けラブストーリーの体裁で描いている映画です
まあこれは, ボクが男なので, 麦くんに感情移入して見ているから, そう受け取るのだと思います
逆にいうと, このストーリーって女性が見て面白いストーリーなのだろうか??? と思ったりしまし た
この映画に一つ疑義があるとすれば, 女性が見て面白いと思うかどうかよくわからない作品を, 女性向けラブストーリーの体裁で作っている, という点です
ボクがこの映画の対比として何か一つ挙げるなら,
空の青さを知る人よ を挙げたい
つまり, 若かりしころに思い描いたほどの人物にはなれなかった.. これを受け入れる話, であるにしても, 結末はいろいろあるよね, という対比として
未見の人はこちらもおすすめです
ボクは
2019年のベスト1
に選んでいます
年末ぎりぎりに評判を聞きつけまして, 駆け込みで見ました
素晴らしかったです!!!!!! 大好きです!!!!!!
この映画めっちゃ面白いと思うのですけど
ダニエル クレイグ によるボンドの最後の作品というのもあるけど
ボクはそんなことよりも, 単品作品として, めちゃくちゃ面白いと思うんですよね
というか, このストーリーってけっこうわかりにくくないですか?
一回でわかる人いるんですかね?
っていうくらいけっこう複雑なストーリーだと思います
単純に二転三転するとこ ろがめちゃくちゃ面白かったです
そういう感想を言っている人をあんまり見かけないんですよね
娯楽映画ってそういうものでいいと思うのですけど
なんかみんなこう, ダニエル クレイグ の最後の作品だから, それなりにちゃんとしたことを言わないといけないと思い込んでいる感を強く感じます
単純に ロシアのふざけた科学者が善い者か悪者かわからない, というところだけでも面白かったです
それから ブロフェルド ( クリストフ ワルツ ) と対峙するシーンもめちゃ面白い, ボンド がぶちぎれたら図らずも XX が XX しちゃう, という
毒薬のルールが一回目の鑑賞だとよくわからない, というのもあるのですが, よくわからないところも含めてめちゃくちゃ面白かったです
ラットキャッチャー2 が最高ですね
バカと涙の按配が最高なのです
ますます ジェームズ ガン のファンになりました
ドブネズミみたいに美しくなりたい
めちゃくちゃ面白かった!!!!!!
ここでの順としては下のほうにきていますが, ジャンル映画として最高水準に達しています!!!
怪獣プロレス映画として 人類映画史上でも最高傑作のトップオブトップ なのは間違いありません!!!!!!!
トーマシン マッケンジー と アニヤ テイラー=ジョイ のダブルヒロインが めちゃかわいい
そして後半は怖い
といっても, ジャンル映画なんだろうな, というくらいの期待値で見にいって
そのまんま, ジャンル映画としてふつうくらいの面白さ, のものですが
しかし, 女性の不遇を扱う映画だからといって すべての映画が promising young woman のようなクオリティであらねばならないこともないので, ボクはこれはこれで楽しめたかな
対比でいうなら, ボクは 漁港の肉子ちゃん を思い浮かべたりしました
つまり, 性を売りものにせざるを得なかった女性がいるにしても, その顛末にはいろいろあるよね, っていう
まあ, 肉子ちゃんたちはダンサーになるのを夢見ていたわけではなく, 生活苦のためにしていたのですけど
last night in soho のほうはここのところを あんまり真面目に掘り下げて描こうとすると, そもそもサイコホラーじゃなくなってしまいそうですからね,
なので やはりこの作品としてはこれくらいのリアリティラインで よいのではないかと思います
と, ボクのランキングはこんなところです
さようなら 2021年!!
そして, 2022年もよき映画ライフを!!!
2019年はそれなりに映画をみられたかなぁ
という思いもあるので ランキング記事をアップ
上位作品は それぞれその映画の 主題 あるいは そのジャンル において
最高クオリティに達している作品 と思います
なので順位は ボクの好みの 主題の順 かな
すばらしいと思いました
大人向け R30 くらいですね
岡田麿里さんは 当代最高峰の脚本家 だと ボクはまったく疑いません
向き合うべきは他の何ものでもなく 自分だということ
自分の弱さを認めることがいちばん難しく そして 勇気も痛みもいること
けれども それは 逃げてはならず 乗り越えなければならないものであること
この相克を しっかりと描いている
おわるタイミングも最高に優れていていました
音楽を題材とした映画だからといって
ステージ演奏の場面をクライマックスにするわけでなく
ストーリーとして描くべきものを描ききったなら そこでおわるんだ
っていう
堪能いたしました
ほんとうにすばらしいと思いました
善悪は主観だ
主人公のジョーカー は終盤のシーンでいいます
ボクはこのシーンは白眉だと思います
ホアキン フェニックス の演技 そして ロバート デニーロ とのアンサンブルも相まって 白眉になっています
ちょっと難しい感じの引用をしますと
哲学者のウィトゲンシュタインは
幸福な人の世界 は 不幸な人の世界 とは 別の世界である
という言葉をいいました
まさしくそれです
こういってしまっては酷だとは思いますが
理解し合おうとすること自体がそもそも無駄だ
ということです
こういうことを描いた映画をボクは他に知らないです
もしかしたら こういうことを描いた他の作品はあるのかもしれないけど
もともとあるジョーカーのキャラクターの力を借りているとはいえ
こういうことを描いた作品をヒット作にした
というのがすごいことだと思います
こういうことは通常は哲学の分野でしか語れないことだと思うからです
物語に描けることには限界があり,
道徳や倫理, 善悪をメタ的に問い返すようなものは物語では描けません
仮にそういう作品を作っても, ヒットすることはありません
( 例えば ニーチェ の書いた ツァラトゥストラかく語りき は 初版時にはまったく売れていませんし, 現代においても 通常の物語小説として読まれているわけではありません )
映画ジョーカー に のれなかった人 は
のれなかった理由 をもごもごいっているなぁ
という印 象です
もごもごいうしかないのは 善悪は主観だ というのが真だからです
理由をちゃんといおうとすると 自分の欺瞞性が何かしらあらわになってしまうからです
本音は, 弱者の人生のことなんて知らんよ
ということなんですけど
それをそのままはいえない
なぜなら そうであるならば
弱者のほうだって 強者の人生のことなんて知らんよ
となり
だから 問答無用でぶち殺します
となったって 何もいえないからですね
こういうことを 作品の全体として表現し かつ 多くの人にみせた
ということがすばらしいのだと思います
中盤にさしかかったところで
映画をみなれている人ならもちろん
ふだんはそれほど映画をみない人でも
頭に思い浮かべている展開がある
こういうシチュエーションになったら
まあ このあとの展開はこうなるよね
映画 や マンガ や あるいは コントなんかでも
だいたいそういうものじゃん
と 誰しもが頭に思い浮かべている展開
それを 度肝をぬかれるツイストで裏切られていく感覚が 最高すぎてもうほんとうに 最高 of 最高
それも 予想の斜め上をいきすぎて ポカーン となるわけでなく
そこまでのストーリーからすると それもまた さもありなん となって
ストーリーからまったく気持ちが離れないどころか, 完全に釘づけなのである
それでいて ツイストのためのツイストでなく
どんでん返しのためのどんでん返しでなく
どんでん返ったその先に 主題としてもより過酷なものが描かれていて
見おわったあとに しっかりと心に残るものがある
昨今の話題である 格差 や 異常気象 を織り交ぜながら こういうストーリーが作れてしまう ポン ジュノ
わたしはダニエル ブレイク とか 万引き家族 とか Joker とかいった 格差をあつかう映画 の中でも 娯楽性のほうの面白さも突出してめちゃくちゃ高い
ポン ジュノ が天才としか思えない映画でした
映画の面白さとは何かを知り尽くしている人だと思います
VFX娯楽映画 としては 完全に映画史に名を残し
金字塔を打ち立てました
めちゃくちゃ面白いと思います
ボクは mcu の中でもラストを飾る infinity war と endgame がほんとうに大好きです
娯楽アクション大作 としてだけでなく 主題 もすばらしいと思います
自分が何か特別な力をもっているとき
その特別な力を どの程度 みんなのために使うのか
自分の人生 や 自分の幸福 を犠牲にしてでも
アイアンマン である トニー スターク と
キャプテン アメリカ こと スティーブ ロジャース の
二人の生きかた によって これが描かれます
自分の人生を犠牲にしてでも人々のために役立つべきだ
というものと
みんなのために力を使うにしても まずは自分の幸福を十分に満足させた上でだ
というもの
対立してきた二人が シリーズを締めくくる本作で
おまえがいってた生きかたも いいものかもしれないな
とばかりに いわば 相手の生きかたを認める形で それをやってみせる それも究極的な形で
涙なくしてはみられないストーリーです
ボクは基本的には いわゆる起承転結 がしっかりしていてわかりやすく
ラスト付近での ストーリー的カタルシスが明確にぐっとくるものが好きなのですが
海獣の子供 はそれとはまったく逆方向に 完全に振り切っている作品です
明瞭なストーリーラインはなく いわばイメージの奔流だけで進んでいく
しかし これはこういうスタイルの映画なんだと ここまで芯をとおして完成された作品であれば やはり これはこれで すばらしいものをみた という実感がずしりと残ります
後半にゆけばゆくほど 怒涛のイメージにのまれ 圧倒されます
気になっている人はぜったいにみたほうがいいと思います
映像は最高にクールで それでいて ストーリーもぐっとくるものがちゃんとある
マルチバース を 作画のちがい で表現したのも最高にクールでした
ゴジラ対キングギドラ のシーンがめちゃくちゃかっこいいです
みたいと思っている映像を存分にみせてくれました
ボクは明瞭なストーリーラインがあり
ラストでのストーリー的カタルシスもわかりやすくぐっとくるものが好きなので
その意味では 天気の子 はすこし散漫になっているかな とボクは思いました
君の名は。 が大好きなので それと同じくらいのものを期待して見にいったのですが
そこには及ばなかったかなと
君の名は。 のほうが完成度は圧倒的に高いですね
ただ 天気の子 は 若い子には受けているようで そのことはとても面白いと思いました
貧困と異常気象 という意味では パラサイト と類似するし
貧困と拳銃 なら Joker と類似するし
自分が特別な力をもっているときに,
それをどの程度 みんなのために使うのか 自分の人生を犠牲にしてでも
という意味なら endgame と類似するし
といったように 他の映画との対比でも面白いですし
やはり 新海監督 は 作家としていまの時代に語らねばならないことを
いち早く察 知して作品にする感性に秀でているのだなと
1 が大好きなので それと同等のものを期待してみにいったわけですが
前作ほどのストーリー的カタルシスまでは及ばなかったかなぁ という印象
アナもエルサも人間的な成長 という意味では 1 でおわってしまっているので
親と出生のミステリーに終始してしまった感はあるかな
親と出生にまつわるミステリーが明かされたところで そこまで心に残るような感動はないというか
ただ オラフのシーンでは腹抱えて笑いました
正直なところボクはいただけなかったです
せめてお祭り映画として楽しもう
とか
episode 8 のエンドから考えれば よくまとめたほうだ
というふうにもならなかったです
単純に一本の映画として面白くなかったです
それから 正直なところ
ダークサイドに落ちる落ちないの話 まだするの!?
と 思ってしまいました
フィン がもともとストームトルーパーだった
というところをもっと膨らませたら
新しいシリーズでいまの時代に語るにふさわしい話になるような気がしましたが
ここは結局 まったく触れられることなく 終わってしまいました
なんていうかほんとうに残念です
創始者が退いてなお続けられるシリーズがどういうふうに地に落ちていくのかを まざまざと見せつけられた気がしました
ランキングは以上になります
気になっているけどみられなかった作品は
あたりですが
まあ 時間には限りがあるわけですし
これも仕様がないですね ということで
ではまた
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